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終活講座第7回:戸籍についてもっと知ろう

報告

終活講座の第7回のテーマは「戸籍についてもっと知ろう」です。
第1部「戸籍の見方・取り方」の講師はらしさ正会員であり、行政書士や社会保険労務士としても活躍している蔭山さんです。
まずは、戸籍の基本として、住民票との違いや戸籍の種類や意味、歴史などを話された後、戸籍の取り方を説明されました。戸籍についている附表をみるとそれぞれの住所の遍歴がわかること、筆頭者は申請しないと変更しないので亡くなった人が筆頭者になっていることもあること、など「アッそうなのだ」と初めて知ることがたくさんありました。

また、ご自身・父・祖父の戸籍も見せていただき、昔の戸籍を読み解くことがいかに難しいかがわかりました。直系血族であれば、無条件で戸籍を取れるとのこと。相続でなくても、戸籍を取得して自分のルーツを知りたくなりました。(河原正子)

 後半の第2部は「家系図で知る相続の基礎」と題し、家計図の実例から法定相続人になる人・ならない人、相続割合はどうなるのか、遺留分の意味と割合などについて学びました。

 講師の河原正子さん(らしさ理事)の温かいイントネーションとユーモアある口調で、相続という難しいテーマもすんなり頭に入ってきました。また、子連れ再婚者どうし、いわゆる隠し子がいるケース、若い世代が先に亡くなった場合など、ちょっと変わった形の相続事例もとりあげていただき、最後には、講師自らが大家族ゆえに体験した事例まで披露していただきました。

 とはいっても、財産を平等に分けるのは難しいことです。元気なうちにノートに想いを書いておくことが残された家族が「争続」にならない手助けになるのではないでしょうか。(蔭山行伸)

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