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イベントレポート

終活セミナーin鹿児島

報告

開催日:11月7日(土)  14:00~
テーマ
第1部:「ら・し・さノート®をこのように活用しよう」 高伊理事
第2部:「縁起でもない話をしていますか?」 関野 信一氏
参加者: 17人
会 場:

第1部:「ら・し・さノート®をこのように活用しよう」 高伊理事

名札づくり:アイスブレイク&交流技法の紹介
レジュメ作りのコツ:プロフィールに趣味を記載~会場交流のきっかけ

①終活とは
・“終”よりも“活”に関心 お金のことも考えておきたい
・余命ではなく与命
・エンディングノートはどこから書いてもいい
・法的拘束力はないがいろいろな使い方がある
②実習
・私の好きなもの 自己紹介(じゃんけんで順番決め)、名前の伝え方、健康法
③らしさノートの特徴
④相続
・相続対策 争わない/喜んでくれる(分けやすい)/税対策は3番目
・法定相続人と法定相続分 遺産配分の考え方
・遺言 どうしようもなくなってから書くものではない
・相続税
・最近の年金改正のポイント
⑤終活
・ボケないための10か条
・死ぬときに後悔すること
・残されて困るもの・最近の年金改正のポイント

第2部:「縁起でもない話をしていますか?」 関野氏
① リフレッシュタイム「指示通りに絵をかいてください」
「縁起」どんな場面で使っていますか?
そもそも「縁起」とは?
因縁生起⇒全ての現象・事物は何一つそれ自体で成り立つものではなく無数の関
係(縁)によって生じていること
② まさかこんなことになるとは・・・
突然の父の入院⇒集中治療室で人工呼吸器
困ったこと:延命措置は?/誰に連絡?/葬儀は?/お金は?
↓↓↓
父がノートを書いていた(現在、自宅療養できるまでに回復)
③ 人生会議(ACP/アドバンス・ケア・プランニング)
家族や医療関係者と繰り返し話し合い共有する取り組みを推奨(厚労省)
④ 縁起でもない話をしよう会
⑤ コロナで変わった葬儀
一日葬(3月以前36.7%→8月以降51.7%)
直葬(3月以前16.7%→4~5月67.5%)
簡略化されたお別れの選択も増加
「本当にこれでよかったのか?」
⑥ 書いておくことと「書いた」と話しておくこと
父も書いていなかったところを埋めている(母情報)
⑦ 縁起でもない話は避けたい
人の受け止め方も千差万別
自分事として捉えてもらう工夫が必要

 

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