イベント情報

イベント情報詳細

2024

04/13(土)

14:00~16:45

受付終了

(終了しました)【大阪】生きるということ、死ぬということ(終活アドバイザー協会講演会in大阪)

定員 80名
締切 2024/04/09(火)
参加費 一般:2,000円(ら・し・さノート®付) 
終活アドバイザー協会会員:1,000円 
会場 エル・おおさか 7階 708号室
(大阪市中央区北浜東3-14)

イベントへの参加お申し込み・お問い合わせは
お気軽にら・し・さ事務局まで

お電話で03-6264-4655

平日(月~金) 10時-12時 13時-16時

FAXで03-6264-4656

24時間365日受付

概要

終活アドバイザー協会講演会in大阪「生きるということ、死ぬということ」

”NPO法人ら・し・さ”の終活アドバイザー協会講演会では、さまざまな終活の分野についてわかりやすくお伝えしています。終活アドバイザー以外の方も受講できます。

第1部:命を語る看取る山伏
講師:中村 肇氏

 

第2部:切っても切れないお金(財産)の話を通して見えてくるもの
講師:福村 雄一氏

 

懇親会:定員40名(希望者のみ・先着順)

講演会終了後、懇親会を開催を⾏います。
定員になり次第、懇親会の受付を終了いたしますので、
希望される方はお早めにお申し込みください。
懇親会参加費:4,500円程度
※詳細は、参加希望者のみにメールにてご連絡いたします

 

★終活アドバイザー協会講演会in大阪お申込みはこちら★



セミナー講師

中村 肇氏
(淀川キリスト教病院老人保健施設 施設長、大峰修験本宗金峯山寺の山伏)
1952年豊中市で生まれ、小中学校は大阪教育大学附属で過ごし、高校は大阪府立豊中高校に行きました。
一浪して1972年大阪市立大学医学部に入学し、野球部、スキー部、ゴルフ部、混声合唱団を掛け持ちし、少しだけ勉強し、よく遊ぶ学生生活をしていました。

1978年卒業し消化器内科学の教室で胃カメラを中心の医師生活を始めました。
1999年から医学部に新設された医学情報医療経済研究室の助教授に就任し、医学生の教育中心の生活をしていました。
2014年に大学を退職し相原第二病院の副院長として地域医療に従事することになりましたが、縁があって2017年から現在の淀川キリスト教病院老人保健施設の施設長となり医療介護の両面で高齢者のお世話をさせていただいております。

また、以前から山が好きで、富士山、御嶽山、立山などの霊山をはじめ、槍ヶ岳、剣岳、穂高連峰など日本アルプス、また近畿では大峰山などにもよく登っていました。そんな縁もあり大峰修験本宗金峯山寺の修験僧にもなり、山伏としての生活もしています。

また、他の趣味としては乗り物が大好きで、自家用航空機操縦士免許、一級船舶免許、大型2輪免許をもち、陸・海・空すべて大好き人間していました。

それと、私は今まで数回の死に直面する経験を持っております。

2013年に立山の奥大日岳で残雪の急斜面を300m滑落する事故を起こし、右大腿骨骨幹部骨折を受傷しました。
2019年には交通事故で車全損、2023年にはバイク事故で左腓骨脛骨骨折・右鎖骨骨折を受傷するなど、全身傷だらけで、何回も三途の川を渡る手前まで行っております。

不思議な縁で今まで生きさせていただいており、現在は、毎朝家の仏壇で経を唱え、職場に来ると礼拝があり賛美歌を歌い、聖書を読み、チャプレンの皆様等のメッセージを聞くという生活が続いています。
ちなみに12月に病院で行われるクリスマス礼拝では聖歌隊としてチャペルで賛美歌を歌わせていただいております。

このように心が洗われる日々を歩まさせていただいていることに感謝しています。淀川キリスト教病院にきてから、ビハーラ活動の皆様とも知り合いになり、いろいろな活動をさせていただいている中で、今回総持寺で行われた「チームビハーラ関西 親なきあとを考える勉強会」でNPO法人ら・し・さの鹿野佐代子さんと巡り会えたのも何かのご縁と感じております。

私の老健施設には平均年齢90歳の高齢者が100名入所されており、年に10数名の方がここで最期を迎えられたいと希望され、お看取りもさせていただいてます。人は生まれ、そして必ず亡くなります。生と死など何か皆様と共有できればうれしく思います。

いのちを語る看取る山伏 参上いたします。

福村 雄一氏(司法書士 東大阪プロジェクト代表)
略歴
2006年:神戸大学法学部卒業
2011年:司法書士登録(大阪司法書士会登録第3999号)
2019年:一般社団法人民事信託監督人協会理事就任
2022年:大阪大学社会ソリューションイニシアティブ(SSI)基幹プロジェクト外部協力者

共著書:ACPと切っても切れないお金の話(日経BP)2022年 

司法書士業務を通じて、医療職・ケア職と法律職の連携強化を図っている。
医師会や自治体、関係団体からの研修講師の依頼も数多く受けており、活動拠点の1つである東大阪市において、在宅医療のクリニックの医師と共に東大阪プロジェクトという地域活動も行っている。
セミナーや研修会において「お金(財産)は貯めるより、使える・渡せることが大切」ということを発信している。


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